海外スーパーマーケットの面白い商品10選!信じられないラインナップ

海外のスーパーマーケット 海外生活のリアル

海外旅行に行ったら、観光地巡りだけでなく、その土地のスーパーマーケットを回るが、私は大好き!!時には観光地巡りをスキップして、スーパーマーケット巡りをするほどです。

スーパーマーケットには、その国や地域の日常生活が詰まっているから、棚に並んだ商品から文化や価値観の違いを発見することができとっても面白いです。

この記事では、日本人なら絶対びっくりすると思った面白い商品や、買い物中に感じた文化の違いをたっぷりご紹介します。旅行のお土産探しにも役立つ情報が満載です!

 1. 日本にはない!?驚きのパッケージとサイズ感

特大オレンジジュース
海外スーパーマーケットで最初に目に飛び込んでくるのは、商品のサイズ感の違いです。たとえば、アメリカのスーパーマーケットに並ぶジュースやお菓子は、そのサイズがとにかく半端なくドデカいのです笑

2リットル以上のボトルに入った炭酸飲料や、1袋で500グラムを超えるポテトチップスには圧倒されました。もちろん、日本人と彼らでは体の大きさが全く違いますが、日本での一般的な「個包装」文化とは対照的に家族や友人とシェアする文化が根付いていることを感じました。

ケチャップやバターといった調味料も日本では考えられないサイズです。スーパーの調味料コーナーでは、1キログラム近い巨大なケチャップのボトルがずらりと並び、冷蔵コーナーにはレンガのような大きさのバターが置かれています。これを見たとき、「こんなに使い切れるのか」と驚いた反面、パンや肉料理をたっぷり楽しむ食文化を反映しているのだと理解しました。

さらに、パッケージデザインもユニークです。お土産コーナーには、日本では見かけないようなポップで大胆な色合いやイラストが施された商品が並んでいました。たとえば、イギリスのスーパーマーケットでは「ティーバッグの詰め合わせセット」が人気で、パッケージにロンドンバスやビッグベンが描かれているものは観光客にも大人気。こうしたデザインを眺めているだけでも、その土地の個性を感じることができます。

2. 見たこともない珍しい食品がずらり!

ドリアン
海外のスーパーマーケットでは、見慣れない食品との出会いに「へええー」「はああ?」の連続。たとえば、スナック菓子のコーナーでは、驚くほど多彩なフレーバーが展開されています。

アメリカではピクルス味やバーベキュー味が定番ですが、カナダでは「プーティン味(グレイビーソースとチーズを使った料理)」のポテトチップスを見つけてびっくりしました。一口食べてみると濃厚でクセになる味わいで、「地域限定フレーバー」は旅先ならではの発見だと感じました。

また、フルーツコーナーでは、ドラゴンフルーツやランブータンなど、日本では高級品扱いされるようなエキゾチックな果物が手頃な価格で並んでいることもあります。東南アジアでは、市場やスーパーで山積みされたドリアンを見て、その存在感に驚いたことがあります。匂いが強いことで有名ですが、地元では「フルーツの王様」として親しまれているそうです。

冷凍食品のコーナーも見逃せません。アメリカやヨーロッパでは、冷凍ピザや冷凍野菜が非常に充実しており、日本の冷凍食品とは異なり「本格的な料理がそのまま冷凍されている」印象を受けました。特にイタリアでは、冷凍パスタが種類豊富で、手軽にレストラン並みの味を楽しめる商品が多く、感心しました。

3. スーパーマーケットで出会う文化の違い

海外のスーパーマーケットでは、買い物のプロセス自体が日本とは異なる場合があります。たとえば、セルフチェックアウトのレジは、多くの国で当たり前のように設置されています。最初にセルフレジを使ったときは、商品のバーコードを読み取る操作や支払い方法に戸惑いましたが、慣れるととても便利で効率的だと感じました。

また、店内に併設されたカフェやフードコートも特徴的です。ヨーロッパでは、スーパー内にパンやチーズの試食コーナーがあり、その場で軽食を楽しむことができます。特にフランスでは、新鮮なクロワッサンやバゲットを購入して、その場でコーヒーと一緒に味わえるスペースがあり、「食を楽しむ」文化が買い物にも反映されていると感じました。

さらに、量り売りのコーナーも興味深いものです。ナッツやキャンディ、さらには穀物やスパイスまで、自分の好きな量だけを袋に詰めて購入するスタイルは、日本ではなかなか見られません。オーストラリアで量り売りのアーモンドを買ったとき、「少しだけ試してみたい」という旅行者にとっても便利だと感心しました。

4. 食文化を感じるユニークなコーナー

フランスのチーズ売り場
海外のスーパーマーケットでは、食文化を象徴するようなユニークなコーナーに出会うことができます。特に目を引くのは、チーズやワインの専門エリアです。フランスのスーパーマーケットでは、さまざまな種類のチーズが棚一面に並び、その数に圧倒されます。ゴルゴンゾーラやカマンベール、エポワスなど、日本では高価な輸入チーズが手頃な価格で購入できるのが魅力的でした。ワインもまた同様で、地域限定のラベルやオーガニックワインが豊富に揃っており、「フランス人の食卓には欠かせないアイテム」という印象を受けました。

また、アメリカやオーストラリアのスーパーマーケットでは、オーガニック食品のコーナーが非常に充実しています。地元で採れた新鮮な野菜や果物、無添加のスナック菓子など、健康志向の人々に支持されている商品が多いのが特徴です。特にアメリカの「ホールフーズマーケット」では、地元農家が作ったオーガニック食品が並ぶ光景が印象的でした。

さらに、スパイスや調味料のコーナーも見逃せません。たとえば、インドのスーパーマーケットでは、カレーに使われるスパイスが驚くほど種類豊富に売られています。ターメリックやコリアンダー、ガラムマサラといった日本ではあまり見かけないスパイスを簡単に手に入れることができ、「現地の味」を家庭で再現するヒントになります。スパイスが詰まった袋からは香りが漂い、買い物中から料理の楽しさを感じることができます。

5. 日本へのお土産にぴったり!スーパーマーケットで探したもの

海外スーパーマーケットでのお買い物は、日常の必需品を買うだけでなく、旅行のお土産を探すにも最適です。観光地の土産物店よりもリーズナブルな価格で、ユニークなアイテムを見つけることができます。

たとえば、ヨーロッパのスーパーマーケットでは、パッケージが可愛い輸入菓子やチョコレートが人気です。スイスでは、有名な「トブラローネ」の大サイズや、現地限定フレーバーを見つけることができました。また、イギリスでは、「キャドバリー」のチョコレートバーが種類豊富で、ロンドン観光のお土産として購入しましたが、これが家族や友人にも大好評でした。

さらに、日本では手に入りにくい地元ならではの調味料やスナックもおすすめです。たとえば、韓国のスーパーマーケットで見つけた「辛ラーメン」の限定バージョンや、アメリカの「フレーバー付きポップコーン」は、軽くてかさばらないため、お土産としても重宝します。また、タイのスーパーマーケットでは、現地で人気の「トムヤムクン味のインスタントラーメン」を購入し、日本に帰ってからも旅行の余韻を楽しむことができました。

そして、実用的なお土産としては、可愛いエコバッグや調理器具もおすすめです。たとえば、ドイツのスーパーマーケットで購入した「丈夫なショッピングバッグ」は、お土産として喜ばれるだけでなく、自分用としても役立ちます。スーパーマーケットでの買い物は、旅行の思い出を家に持ち帰る素晴らしい方法です。

まとめ

海外のスーパーマーケットは、その国ならではの文化や日常を垣間見ることができる、旅行の中でも特に楽しいスポットです。商品を通じて食文化や買い物スタイルの違いを感じたり、日本では手に入らないユニークな商品を見つけたりと、スーパーマーケットならではの魅力が詰まっています。

旅行の際には観光地巡りだけでなく、ぜひ現地のスーパーマーケットにも足を運び、日常の中に隠れた異文化体験を楽しんでみてください!

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